
初めてやる看護技術を先輩に教えてもらおうと思ったら、今の時期にそれも知らないの?って怒られました。初めてだって伝えてたのになんでそんな風に言われないといけなかったんでしょう。

今の時期にそれ知らないの?って言われると悔しいですよね。わたしも新人や2年目のときは幾度と言われて悔しくて帰りの車で泣いたのを覚えています。
本日は
・先輩に声の掛け方はこうしよう!!
・教えてもらったらそのままはダメ!!
について説明していこうと思います。
ここを押さえれば、先輩に嫌な顔されることはないんじゃないかなと思います。
新しいことを教えてもらう時は事前準備が大切!!

初めてこの技術やるので教えてください。

わかったよ!じゃあ何が準備物品が必要かな?

初めてなのでわかりません。

…あ、0から教えるのか。
となりますね。
わからないことを思い込んでやってしまうことは、看護において危険なことですから
わからないことを聞くことはとっても大切です。
でも、自分が教える立場になったことを考えてください。
部活やバイトなどしたことをあるかと思いますが、その時のことを思い出しましょう。
全てのことにわかりませんと返答されたとして、喜んで教えるよ!と言う気持ちになるでしょうか。
初めてであることはわかりますが、まず先輩の時間を割いて教えてもらうということを
自覚することが必要です。

じゃあ、どうすればよかったの?
そこで事前準備が大切になります。
- マニュアルを事前にコピーし読んでおく
- 準備物品やポイントとなる箇所をマーカーしておく
- マニュアルを読んでわからなかった箇所を技術を行う前に教えてもらう
私は後輩に次の日新しい技術を教えて欲しいと声をかけられた時

最低限マニュアルはコピーして目は通しておいてね!
と言っておきます。
マニュアルを手元にない状態で、質問に対してわかりませんは、
先輩にこの時期にこれもわからないの?と言われてもしょうがないと自分の後輩には伝えています。
先輩看護師も人間です、やる気のある子には自分の持っている知識を教えてあげたいの思うのは自然なことですね。
今まで手ぶらの状態で先輩に教えてもらっていた言う方は、ぜひマニュアルをコピーして目を通すことはしておいてください。

先輩の態度も、自分の理解度も変わってくると思います!
先輩の声かけの方法

マニュアルは準備したぞ!でも先輩に声かけるのって緊張する…。
怖い先輩や苦手な先輩に声をかけるのって緊張しますよね。

私も新人や2年目は声が震えて、動悸がすごかったです(笑)
・初めて見る技術なのか、主体で実施したいのか
・前回見学した時の不明点、マニュアルを読んでみての不明点
この3つを伝えてくれると教える立場としては教えやすいし、
自分が教えてもらう立場でもこのポイントを伝えると、スムーズに教えてもらえる気がします。
というのも
教える側も

え、やったことあるんじゃなかったの?
教わる側も

見るのも初めてだったのに、主でやらないときけないの!?
といったあれあれ状態になるんです。

こうなった時の雰囲気最悪ですよね
やっぱり伝えないとどこまでできるのか、何をみてあげればいいのか先輩看護師もわかりません。
伝えてあげてください。
教えてもらったらそのままはダメ!!
ポイントを伝えて、先輩に教えてもらうことができました。

ありがとうございました。

これで終わってはだめですよ!!
実践したら復習です。

実際にやったらここがうまくできませんでした、先輩はどんな風にしていますか

ここがやってみて不安だったんですが大丈夫でしたか
など、先輩の目線からアドバイスをもらいましょう。
こんな感じで聞いてくれると、大抵の先輩は優しく教えてくれると思います!(笑)
あ!あとは唐突に自立してもいいですか?と聞くのはあまりおすすめしません。
これは言葉のキャッチボールの問題と教えた側がもやもやイメージです。

まだまだ女の世界の看護師ですから、面倒ですがこうところも気にしていきましょう。
まとめ:これで上手に先輩に教えてもらえるようになろう!!
・先輩に声の掛け方はこうしよう!!
・教えてもらったらそのままはダメ!!
先輩にやったことがない、初めてみます、教えてください。
これを伝えるのってとっても勇気が入りますよね。
今回のポイントを抑えて、聞いてみてください!
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